ウインドウ

大きさを変える

ウインドウの幅や高さを変更するには、まずウインドウの境界線にマウスを移動します。すると、マウスのポインタが両端に矢印のついたアイコンに変り、移動可能な方向を示します(水平方向か垂直方向になります)。この方向にウインドウの境界を移動できます。適切にウインドウの境界を移動してください。その他のウインドウも、この変更に伴って自動的にサイズが変わります。

マネージャウインドウの枠にカーソルがあり、カーソルが左右の矢印になっているとき、ダブルクリックすると、マネージャウインドウは再配置され、並んでいるマネージャの境を最適なサイズにします。

この機能は、分割されたビューポートでも動作します。ダブルクリックすれば、分割ウインドウが自動的に均等になります。

メインウインドウ内において、各ウインドウを最大化させることができます。これを行うには、Cmd/CTRL+ tabキーを押してください。すると、現在カーソルが上に乗っかっている状態であるウインドウが最大サイズに拡大されます。

そして再びCmd/CTRL+ tabキーを押すと、ウインドウが元のサイズに戻ります。

Windowsは次の方法で、最小化、最大化が行えます:

左から右へ: 初期状態、Ctrl+クリックで最小化、 Alt+クリックでウインドウを最大化。マークされた最小化されたウインドウをクリックすると
それらのウインドウは、リストアされます。

各ウインドウの左上にあるグラスプつかむ)アイコンの上でクリックすれば、ウインドウを最大化させることができます。それと同時に、以下に挙げる各種ボタンを押すことによってそれぞれウインドウの調整を行うことができます:

CTRLキー:ウインドウが最小化されます。

ALTキー:ウインドウがその列と行において最大化されます。これは、その現在位置によって異なります。その位置にあるその他の全てのウインドウが最小化されます。

最小化されたウインドウは、細い棒として表示されます。そしてその棒の上にカーソルを置くと、その棒に含まれているマネージャがテキストで表示されます。

配置する

ヒント:ウインドウ / レイアウトサブメニューを使えば、レイアウトを保存して後で呼びだしたり、いつでもデフォルトに戻すことができます。

ウインドウの配置を変更するには、波型の四角形をマウスでドラッグします。ウインドウがドックできるところで、カーソルは白い細い線に変わるので、マウスボタンを離すとドックされます。

各画像の左側がドックする前の状態で、右がドックされた状態です。

ドッキングを解除する

ヒント:独立したウインドウに、アイコンパレットや他のウインドウをドッキングして、新しいGUIグループを形成することが可能です。これは特に複数のモニタを使って作業しているユーザーの方には便利でしょう。

ウインドウのドッキングを解除し、グループから独立させるには、波型の四角形をクリックし、メニューからドッキング解除を選択してください。ウインドウはグループから切り離され、独立したウインドウになります。

「ドッキング解除」を選択します。(メインメニュー: ウインドウ / カスタマイズ / レイアウトを固定オプションはオフにしておくこと)
すると、ウインドウが独立します。

ドッキング解除されたウインドウは、大きさや位置を自由に変更でき、他のウインドウの上に重ねられるので非常に便利です。これに対して、ドッキングされたウインドウの利点は、タブ化したりその大きさが自動的に調節されることです。

ドッキングする

任意のグループに新規ウインドウをドッキングさせるには(デフォルトでは、新規ウインドウはドッキングされていません)、新規ウインドウの波型の四角形を押したまま、ドッキング先のウインドウ内の任意の位置にドラッグします。挿入可能な箇所には、白い線が表示されます。

"自由に外せる”メニュー

メニューを外すには、メニューの上部にある波形の四角形をクリックすることで、自由に外せます。メニューは独立したダイアログウインドウにコピーされるため、波型の四角形をクリックしてドラッグするだけでGUIに簡単に再統合できます。