比較メニュー
すべてのコマンド(Aに設定/Bに設定を除き)は、境界線を右クリックして表示されるコンテキストメニューにあります。
画像ビューアー では、2枚の画像を直接比較できます。この比較モードは、AB 比較 オプションでオン/オフにできます。比較対象の画像は、ヒストリ タブカード内の一覧で選択します。また、次の2つのオプションによって定義できます。
このオプションによって画像を比較するには、画像の解像度が互いに同じであることが必要です。
これらのオプションによって、比較対象の画像を定義できます。
画像シーケンスは、A または B を割り当て、手動でタイムスライダを動かすか 再生 ボタンをクリックすると再生できます。
このオプションを有効にすると、2つの別個の連番画像からなるレンダリングされたフレームを比較し、それぞれのアニメーションを再生しながらも同期させることができます。
2つの別個のアニメーションからなる独立したフレームを比較するには、次の手順に従ってください。
と第2をアニメートを有効にします。
••連番画像1内の任意の画像を選択し、Aボタンをクリックしてこの画像をマークします。次に連番画像2内の任意の画像を選択し(論理的に連番画像1内のAと同じ時間位置のもの。そうでないと時間オフセットが発生します)、Bボタンを押してこの画像をマークします。
</NUM_LIST>
このコマンドによって、プレビュウインドウで比較中の画像を切り替えられます。
このモードでは、2枚の画像間に境界線は表示されません。2枚の画像は互いに重ね合わせられ、差分がカラー表示されます。黒色の領域は、互いのピクセルが同一であることを示します。カラフルであるほど、互いのピクセルの差分が大きい領域であることを示します。
このコマンドによって、水平/垂直方向の境界線に切り替えられます。
もしくは、画像ビューアーの境界線を直接Shift+クリックしても、切り替えられます。
このコマンドによって、境界線を表示/非表示にできます。境界線は、非表示状態でも移動させることができます。
このコマンドによって、境界線の上部にある A|B マーカーを表示/非表示にできます。このマーカーは、2枚の画像のうちどちらが A でどちらが B に設定されているかを表します。また、境界線が垂直方向か水平方向かに応じて、その上下左右いずれの側に各画像が配置されているかを示します。
このコマンドを使うと、ステレオ3Dカメラの左、右のそれぞれの視点から作成した2つの画像(画像シーケンスではない!)を画像ビューアーに読み込んで、ステレオ3D画像を作成することができます(。
操作方法は以下の通りです。
•画像ビューアーに2つの画像を読み込みます。
•左側の画像を選び、 Aボタンをクリックします。右側の画像を選び、Bボタンをクリックします。
- AとBでステレオ画像を生成コマンドを選択します。
•画像ビューアーのステレオタブで、インタラクティブに統合メニューからステレオ3D画像を選択します。
•ステレオ3D画像を保存します(保存ダイアログウインドウでは、インタラクティブに統合 にすでに指定されています)。
ステレオ3Dに詳細が記載されています。