ビューポート
Cinema 4D S22から、グローバル設定を定義する必要がなくなります。このメニューのすべてのビューを一括設定はローカルで、シーンファイルに保存されます。ここで特定の設定を見つけられない場合は、一般設定メニュー(ビューポート表示)かビューポートのセーフフレームメニューのどちらかにあります。
「設定」を選択すると、ビューパネルの働きを設定するダイアログが表示されます。
- 全オプションやパラメータはシーンファイルの中に保存されます。
- ローカルなオプションやパラメータは、選択した単一または複数ビューだけに影響します。複数のビューを選択するには、図1のマウスポインタで表示されているビューの位置をShift+クリックします。選択した複数ビューは、色がついたフレームを持ちます。
- 全てを設定のコマンドは、全ての存在しているビューを選択します。それから属性マネージャで全ビューを同時に編集することができます。
この機能を使って、類似のビューポートを1つのステップに設定できます。では、どのビューポートを類似として扱うのでしょうか?以下の3つのタイプで区分けできます。
- 3Dビュー:パースで平行
- 直行ビュー:左、右、前、後ろ、上、下
- 軸測投影ビュー:アイソメトリック、ダイメトリック、ミリタリー、ジェントルマン、バード、フロッグ
どのタイプのビューがアクティブになっているかによって、すべての類似ビュータイプが属性マネージャに表示され、類似ビューを一括設定コマンドを呼び出すと変更できます。