ノード

表示

シーンノードエディタを使って生成されたジオメトリを、ビューポートに表示するかどうかを定義します。

この設定は、標準レンダラーあるいはフィジカルレンダラーからのレンダリング出力には無関係です(ただしビューポートレンダラーには必須です)。

次のいずれかを選択できます。

なし

シーンノードエディタで生成されたジオメトリは表示されません。

基本シェーディング (高速)

シーンノードエディタで生成されたジオメトリが表示されます。ビューポートは、シーンノードエディタで生成されたオブジェクトで、低品質で早いモードに切り替わります(例:マテリアルが表示されません)。

このモードでは、非常に多くのオブジェクトがビューポートになめらかに表示されます(グラフィックカードが十分に強力な場合、何百万も表示されます)。

完全シェーディング (低速)

シーンノードエディタで生成されたジオメトリが表示されます。このモードでは、ビューポートにすべてが表示されます。

以下に注意してください:: ノードが生成したオブジェクトが非常にたくさん関係していると、コンピュータはフリーズして停止する可能性があります。

カラーチャンネルを使う

プロジェクト設定メニューにあるノードマテリアルでカラーチャンネルを使用オプションは、カラーが標準マテリアルのカラーチャンネルでの計算と同じように計算される、ノードマテリアルにある拡散BSDFカラーの計算を変更します。

これにより、周辺サーフェイスの明るさや、ほかのマテリアルシステムの明るいプロパティと同じ発光プロパティとは独立して、ノードマテリアルの拡散サーフェイスシェーディングが作られます。ノードマテリアルのビヘイビアは、標準マテリアルとの比較で計算されます。

そのため、グローバルイルミネーションの使用は、拡散シェーディングと同じ効果を作ります。ノードマテリアルの発光プロパティはそれでも、グローバルイルミネーションレンダリングと組み合わせてライトを生成するために使われます。

別に置くために:このオプションを有効にすると、フィジカルに正しい計算(長いレンダリング時間)が、フィジカルに正しくない計算(短いレンダリング時間)に置き換えられます。

ノードマテリアルでカラーチャンネルを使用オプションが有効な場合、コンポジットタグの背景コンポジットオプションは、マテリアルノードにだけ影響します。