一体化

一体化は、上記のようなMoGraphのクローナーオブジェクトで作ったオブエクジェクトを接続させるのに使います。また、サブディビジョンサーフェイスを使っても、シームレスにつながります。

一体化は、別れているオブジェクトのポイントを接続します。さらに、許容値内のポイントも結合できます。そして、編集可能にするコマンド(ショートカットキー"c")で、オブジェクト接続を1つのポリゴンオブジェクトに変換もできます。

一体化オブジェクトをポリゴンもしくはスプラインオブジェクトに変換するには、Cキーを押して編集可能にするコマンドで行います。(ただし、異なるスプラインセグメントからのスプラインポイントはマージできません)。

ヒントMoGraphを使って、複雑に複製されたオブジェクトを、簡単にシームレスに結合できます。ただし、近接している物は全て接続されるので注意してください。

(サンプルを参照...)

使い方

全てのオブジェクトを一体化するには、1つのオブジェクト(ヌルオブジェクトなど、上記の例ではクローナーオブジェクトを使用)の下の階層に入れ、グループ化します。そして、それをオブジェクト接続の子にします。もしくは、ヌルオブジェクトを属性マネージャのオブジェクトのフィールドにドラッグします。