自動記録モードでキーフレームを記録する場合、選択オブジェクトを使うと、キーを記録するオブジェクトを制限できます。そして、選択オブジェクトに登録したオブジェクトだけをアニメートできます。

選択オブジェクトにオブジェクトを登録するには、オブジェクトマネージャからリストボックスにオブジェクトをドラッグ&ドロップします。

タイムライン内で記録ボタンを押すことによって、選択オブジェクト（位置、スケール、角度など）内に含まれている全てのオブジェクトに対してキーフレームを作成することができます。

オブジェクトを選択オブジェクトに登録するには、以下のような方法もあります。:

• オブジェクトマネージャで、選択オブジェクトに登録したいオブジェクトを全て選択します。
• オブジェクトを選択して、選択| 選択フィルタの 選択オブジェクトを追加を選びます。そうすると、選択されたすべてのオブジェクトが適用された選択オブジェクトが作成されます。
• 選択オブジェクトが作成されると、現在選択されているオブジェクトがリストに追加されます。

「階層アイコン」をクリックすると、そのオブジェクトが含んでいる子オブジェクトにもキーフレームが作成されます。