レンダリング
割り当て先のオブジェクトによって、レンダータグの機能が異なります:
ポリゴンオブジェクト:オブジェクトに対して完全に影響を与えます。
スプライン:スプラインがヘアとしてレンダリングされます。もしもスプラインに異なるセグメントが存在する場合には、ヘアがこれらのスプラインの間で補間される場合があります。
エミッタあるいはTP ジオメトリオブジェクト(Thinking Particles):パーティクルストリームとそれらの移動進路を、ヘアとしてレンダリング(そしてアニメート)することができます。
レンダータグを割り当てたあらゆるオブジェクトに、ヘアマテリアルを割り当てることも可能である(レンダリングしたヘアに影響を与えるため)ということを、どうぞお忘れなく。念のため次のことを記しておきます:レンダータグが効果を持つためには、「ヘアマテリアルあるいはヘアオブジェクトが必要である」、というわけでは決してありません(ただし、レンダリング設定にある、ヘアレンダー設定は必ずオンになっていなければなりません。そうでない場合は、レンダータグが作成されるときに、自動的に何かが実行されます)。