基本
オブジェクトの名前を指定してください。
これは、XPressoエディタやタイムラインでのビットマップの名前に使います。
レイヤーに色が適用されている場合、ここに表示されます。このフィールドは、レイヤーパレットのレイヤー色を反映します。あなたはレイヤーブラウザか、他のレイヤーフィールドから、このフィールドにレイヤーをドラッグ&ドロップできます。小さな三角から呼び出したメニューを使ってレイヤーの適用や現在のレイヤーからトラックを削除できます。
MIPやSATフィルタはスムーズな画像を短時間に得るための近似に過ぎません。本当に正確な値を得るには、テクスチャフィルタを切って、十分なサンプル数のアンチエイリアスを指定する必要があります。SATはMIPフィルタよりも正確ですが、それでもシャープすぎたり、ソフトすぎる場合があるでしょう。
そこで、ボケの量とボケの強度のパラメータを使ってこれらフィルタの働きを調整できます。ボケの量は、テクスチャをソフトにします。
ボケの強度は、MIP / SATフィルタがテクスチャに与える影響を指定します。値を小さくすると(例えば-100%)、フィルタの働きを弱くできます。その結果、テクスチャはシャープになります。値を大きくすると、フィルタの働きが強くなります。その結果、テクスチャはソフトになります。一般的に、シャープなテクスチャの方が見栄えがしますが、アニメーションをレンダリングした時にちらつきが発生しやすくなるので気をつけて下さい。
床オブジェクトにテクスチャを適用する場合は、「ボケの強度」の値を+20%ぐらいに指定して下さい(つまり標準よりも少しぼかす)。床は非常にちらつきの目立つオブジェクトなので、慎重に指定する必要があります。