投影法
ここでは投影法が変更できます。例えば「球」のボタンをクリックすると、投影法が「球投影」に変更します。(または、投影から UVW 設定...コマンドを用いてテクスチャタグを使わないとさらに早くなります。)
追加的な投影タイプ:
- 立方体2は、一つの不可視の立方体が選択範囲の周辺に配置されます。それから選択範囲は、立方体の6側面ごとから写真撮影されます。立方体は広げられ、対応するUVメッシュが表示されます。
- ボックスは、テクスチャの歪みが少ないことを除けば、立方体2とほぼ同じです。
アルゴリズムがどのように働くか
ひとつの境界ボックスが、選択されたUVエレメント(もしくは3Dメッシュ)の回りにはじめから位置しています。後にこのバウンディング·ボックスは、テクスチャの表象となります。「選択範囲に合わせる」のオプションが選択されていないと、バウンディング·ボックスはオブジェクトの全体を囲んでいます。
ドロップダウンリストを使って、どのように境界ボックスが整列されるかを選択することができます。次の3つのオプション「オブジェクト座標系」(テクスチャ座標軸がオブジェクト座標軸と平行になっている)、「ワールド座標系」(テクスチャ座標軸がワールド座標軸と平行になっている)や「平均法線」(テクスチャZ座標のポイントが、平均法線の方向にある)から選択できます。または加重平均法線(テクスチのZ軸が法線ベクトルの和であり、これによりポリゴンサイズにしたがいウェイトがなされます。したがって大きなポリゴンはその大きさに応じた大きな影響を持ちます)。
殆どのUVコマンド同様、オブジェクトの状態によってその設定がかわります。