構造マネージャ

構造マネージャには、オブジェクトが持っている編集可能なデータ(情報)だけが表示されます。例えばプリミティブやNURBSを選択しても、ポイントの座標は表示されません。これらを編集可能にするには、「メッシュ / 変換 / 編集可能にする」を選択して下さい。

このデータは、最小のCinema 4Dエレメントである頂点・ポリゴン(例: それらの頂点座標)のプロパティで、頂点やポリゴンなど( UV座標、UVW、頂点ウェイトなど)にアクセスできます。各モードの説明はこちらをご覧ください。

構造マネージャに表示させたい情報を、ポイント、ポリゴン、UVW座標、頂点ウエイトの中から選択して下さい。

もし、オブジェクトが複数のUVW座標や頂点ウエイトを持っている場合には、オブジェクトマネージャで、表示させたいデータを含んでいるタグを選択して下さい。すると、選択したタグに含まれているデータが構造マネージャに表示されます。

セルの中に表示されている値は直接編集できます。またラインはドラッグ&ドロップで上下に移動できます。また、コピーやペーストなどの一般的なコマンドも使えます。もしオブジェクトが膨大なポイントを含んでいても、軽快にデータを表示させ、編集できます。ラインを選択するとそのラインが白く、セルを選択するとそのセルが赤い枠で囲まれ、選択されていることを表わします。このように、構造マネージャの操作はとても簡単です。