MoGraph フィールドレイヤー

ここでは、マトリクス(3つの球体フィールドがウェイトを定義します)が、MoGraph オブジェクトレイヤー経由で2番目のマトリクスに影響します。

これは特殊なタイプのレイヤーです。ウェイト トランスフォーム機能で説明したように、ウェイト機能をフィールドにもたらします。

しかし、ウェイト機能は、フィールドを導入すると重要性が低くなることに留意します。フィールドを使うと、透過性の高い強力な方法で、ずっと簡単に類似の結果が得られます。従って、このレイヤーは特殊な用途だけに設計されています。

このレイヤーは正確には何をするのでしょうか?新規レイヤーを作成すると、クローン生成オブジェクト(クローナーオブジェクト、マトリクスMoInstanceなどで、エフェクタと働くすべてのオブジェクト)が選択でき、そのウェイトがフィールドリストにレイヤーとして表示されます。オブジェクトをリストに直接ドラッグすることもできます(オブジェクト名が仮に付けられます;MoGraph フィールドレイヤーはフィールドリストの名前の下にはありません)。

このクローン生成オブジェクト全体が、フィールドオブジェクトとして表示されます(ウェイトだけが働きます)。

レイヤーは、値のほかにカラーや方向も読み出します。