エフェクタ

エフェクタ

クローナーに影響を与えるべきである「エフェクタ」をすべて、このフィールドに入れてください。次に挙げる方法によって、各エフェクタをこのフィールドに追加することができます:

エフェクタの名前の隣にある「緑色のチェックマーク」の上でクリックすると、そのエフェクタがアクティブではない状態になります。赤色のxの上でクリックすると、そのエフェクタが再びアクティブな状態になります。この操作は、オブジェクトマネージャ内で行うことも可能です(エフェクタの効果が、全体的に適用されるようになります)。

エフェクタフィールドの下には、各エフェクタに対応するスライダがあります。これを使って、エフェクタの強度を調整することが可能です。この値は、エフェクタの強度設定によって増幅されます。

メモ:エフェクタフィールドにおいて、異なるシーケンス(上から下)で各エフェクタを配列すると、それぞれ異なる結果が得られることになります。例えば、ランダムエフェクタとスプラインエフェクタをこのフィールドに入れるとします:もしもランダムエフェクタよりも前にスプラインエフェクタが実行されると、スプライン上においてすべてのクローンが配列不可の状態になりますが、ランダムエフェクタが最初に実行された場合には配列が可能になります。
また重要なのは、ウェイト変形が実行される各種エフェクタにおけるシーケンスです。つまり例えば、「エフェクタ3」が「エフェクタ2」のウェイトを使用するのであれば、リスト内において「エフェクタ3」が「エフェクタ2」の後に配置されていなければなりません。

エフェクタのシーケンスについては、そのエフェクタを希望する位置に単にドラッグすれば、変更することができます。
ヒント:このエフェクタリストの全機能をReEffectorへアウトソーシングもできることに注意してください。その場合、ReEffectorのみがリストにあります。ReEffectorが正しい位置に配列されている場合、エフェクタをニュートラルにすることも可能です。詳細な情報は、前記のリンクにあります。