Text

ヒント:このテキストオブジェクトは、以前MoTextオブジェクトという名前でした。
左上から時計周りに、そして中央の順に、ランダムエフェクタが次の各フィールドにある場合:エフェクタ無し;文字単位;行単位;単語単位;前述の3つすべて。

MoGraphの機能の重要な部分として、テキストをアニメートすることが挙げられます。当然ですが、この処理を行うためにデザインされたオブジェクト「テキストオブジェクト」があります。文字、そして(あるいは)単語、行、段落全体に影響を与えるために、どのエフェクタでも使用することが可能です(これらのエレメントは、これ以降「クローン」と表記します)。

テキスト、フォントなどの定義に関する「テキストオブジェクト」の設定の多くは、スプラインテキストオブジェクトのものを反映します(Cinema 4Dリファレンスもご参照ください)。またテキストオブジェクトは、いつでも編集可能な状態にすることができます(オブジェクトを選択してから、cキーを押すだけで編集可能な状態にすることができます)。それぞれの文字は、押し出しオブジェクト内でスプラインに変形されます。

エディタビューにおいて、色の付いた多数のポイントが可視状態になります。ポイントのそれぞれは「ある特定のクローン(文字、単語など)の中央」を表しており、その周囲でそれらが例えば回転などします。次に挙げる各色は、それぞれのオブジェクトを表しています:

すべて、行単位、単語単位、文字単位 タブ

これらのタブのそれぞれが、同様の設定を提供します。これらを使ってテキストオブジェクト全体や、そのテキストの行や単語を、すべてそれぞれのレベルで変更することができます。ただし2つほど例外が適用されます:高さを揃えるは、すべてタブでは使用できません。そしてカラーは、すべてタブにおいてすべての文字に対してのみ、割り当てることが可能です。