オブジェクトの属性

風速[0..+∞m]

風の流れる速度を指定します。

タービュランスを加えると、風速 によって互いに重なり合います。

エディタビューには小さな風車と黄色い矢印が表示され、風の流れる方向を示します。風速は風車の回転によって、風速の強さを知ることができます。

タービュランス[-∞..+∞%]

既存の風速に対し、内部3Dノイズによって変化する風速を加える場合は、0 以外の値を入力します。この値が大きいほど、タービュランスの強度も増します。これにより、風速 の方向とは逆の方向にパーティクルが移動し始めることさえあります。

タービュランススケール[0..+∞%]

タービュランススケール の値を小さく (左) / 大きく (右) した場合。

この値は、タービュランスの計算に用いる内部3Dノイズのスケールの調整に使用します。この値を小さくした分だけ、パーティクルの変化の速度が増し、風の状態が変わりやすくなります。逆にこの値を大きくした分だけ、パーティクルストリームが均一化され、その変化の速度が緩やかになります。

タービュランス周波数[-∞..+∞%]

タービュランス周波数 の値を小さく (左) / 大きく (右) した場合。

ノイズを経時変化させる場合は、0 以外の値を入力します。この値を小さくした分だけ、ノイズの変化の度合いは緩やかになります。逆にこの値を大きくした分だけ、ノイズの変化の度合いは急激になります。

モード

ここでは、パーティクルモディファイヤをどのようにダイナミックオブジェクトに影響させるかを指定することができます(パーティクルには何ら影響を与えません)。

エアロダイナミクス風オプションを使う場合、それが吹きつけるオブジェクトによってその効果は異なります。