モーションブラー

このタグを適用すると、オブジェクトにオブジェクトモーションブラー をかけることができます。ただし、そのためにはベクターモーションブラーオプションをオンにする必要があります。(この結果は、画像ビューアーにレンダリングでないと現れません)

このタグを、フィジカルレンダラーのモーションブラーと共に適用して、オブジェクトをモーションブラーをかけてレンダリングするか(位置、角度、またはサイズの変更による。これは変形なし設定を反映します)、追加の変形ブラーをかけてレンダリングするか(デフォーマの効果による。フルモーション)、またはレンダリング時にモーションブラーを一切使用しないかを定義できます。

またモーションブラーの効果を得るには、当然のことですが、オブジェクトにアニメーションを指定し、それなりの速度で動かす必要があります。また、オブジェクトモーションブラーは特殊効果なので、エディタビューでのテストレンダリングでは表示されません。「レンダリング後に保存」コマンドを選択して画像ビューアーにレンダリングして下さい。