HUD

情報

ここでは、HUDでどのタイプのデータ情報が表示されるか選択できます。

カメラの距離

カメラと基準点間の距離を表示します(カメラモードを参照)。

フレーム

現在のフレームを表示します。

フレーム時間

現在の時間を表示します。

カメラ

このHUDエレメントは、現在アクティブなカメラを表示する場合や、他の既存のカメラを切り替える場合に使用できます。カメラを切り替えるには、リストからカメラを選択します。

投影法

投影の種類を表示します。

オブジェクト名

アクティブな状態であるオブジェクトの名前を表示します。

ルートオブジェクト

オブジェクト階層内に存在しているあるオブジェクトを選択した場合に、そのオブジェクト階層の一番上に位置しているオブジェクトの名前を表示します。

親オブジェクト

オブジェクト階層内で選択された、あるオブジェクトの親オブジェクトの名前が表示されます。

マーカー

ここで、ビューポート(中央下)の小さなマーカーメニューを有効にできます。これをクリックすると、既存のすべてのマーカーがリストアップされます。マーカーを選択すると、アニメーションのこのポイントにジャンプします。

合計のオブジェクト

現在のシーンにおけるオブジェクト数を表示します。

選択したオブジェクト

選択されたオブジェクトの数を表示します。

合計のポイント

選択されたオブジェクトのポイント数を表示します。

選択ポイント

選択されたポイントの数を表示します。

合計のエッジ

選択されたオブジェクトのエッジ数を表示します。

選択エッジ

選択されたエッジの数を表示します。

合計のポリゴン

選択されたオブジェクトのポリゴン数を表示します。

選択ポリゴン

選択されたポリゴンの数を表示します。

合計の N-gons

選択されたオブジェクトのN-gons数を表示します。

選択N-gons

選択されたN-gonsの数を表示します。

リフレッシュレート

アニメーションの再生時またはスクロール時には、フレームレート秒当たりのフレーム数が表示されます。シーンが複雑になるほど、フレームレートが低くなります(ビューポートでの表示スピードの最適化も参照)。

ビューポート統計

このオプションをオンにすると、ビューに関する統計がHUDに表示されます。(この統計は、三角形の数やポイントの数、グローバルグリッド、強調表示されたエレメント、ライト、カメラなどに関するものです。シーンのジオメトリ自体に関するデータではなく、GPUフレームワークによる表示が必要なエレメントに関するデータが表示されます)この統計は通知専用であり、他に機能を備えたものではありません。

アクティブなツール

小さなメニューを表示します。ここには最近使用した8つのツールが表示されますので、その中からツールを選択することができます。

スカルプトデータ

スカルプトの間、ビューポート右上のHUDに、関連する統計(ポリゴン数など)が表示されます。このオプションでこの表示を有効にしたり無効にしたりすることができます。

グリッド間隔

このコマンドは、グリッドの間隔をビューポートにHUDエレメントとして表示するかを指定します。

現在のテイク

テイクマネージャに切り替える代わりに、このHUDエレメントを使用して、リストから選択可能な既存のテイク間を切り替えることができます。

レンダリング設定

前述の現在のテイクHUDエレメントと同様に、(レンダリング設定で操作する代わりに)レンダリング設定をここに表示して選択できるようにすることもできます。

コントロール

これらの設定を使えば、HUDの見た目や感じ(色や透過性)を調整することができます。

背景

HUDの背景色を定義するには、この設定を使用してください。

濃度[0..100%]

HUDの背景の濃度を定義するには、この設定を使用してください。

テキスト

テキストの色を定義するには、この設定を使用してください。

濃度[0..100%]

テキストの濃度を定義するには、この設定を使用してください。

選択

アクティブな状態であるHUDエレメントに対するテキストの色を定義するには、この設定を使用してください。

常に動作する

もしもこれがアクティブな状態の場合には、HUDエレメントの下に置かれているオブジェクトを操作できなくなります。マウスの動作だけがHUDエレメントに対して影響を与えることになります。

この設定は非アクティブな状態にすることをお勧めします。なぜならHUDエレメントとその下に置かれているオブジェクトの両方が編集可能になる場合があるからです。以下に挙げる各種事項が適用されます: