ターゲット

各クローンは、オブジェクトターゲットの方向を向いています。この例においては、ピッチを使うオプションがオンの状態になっています。

各クローンを「ターゲットオブジェクトの方向や、お互いのクローンの方向、またはカメラの方向」に向かって配置させたい場合には、このターゲットエフェクタを使用してください。

クローンは、フィールドを使って回転させることもできます。

クローン群におけるカメラのフライスルー

反発ターゲットエフェクタとを併用し、カメラにクローン群をフライスルーさせることで、クローンがカメラを避けるアニメーションです。カメラの視点からアニメートされるので、見栄えの良いアニメーションになります。必ずターゲットモードターゲットオブジェクトに設定してください。また、カメラをターゲットオブジェクトとして用いる必要があります。

上図のうち右の例のように、クローン群の各クローンをカメラ以外の物 (離れたオブジェクトなど) に向けるには、別のターゲットエフェクタを用います。その場合、この新たなターゲットエフェクタは、エフェクタリストで二番目に配置してください。これにより、クローンは必ずカメラを避けますが、その回転は二番目のターゲットエフェクタ(最初のターゲットエフェクタの後に適用されます) によって制御されるため、カメラの方を向かなくなります。